プラハ留学した生徒ちゃん
小4の頃だったか?あの子を教えはじめたのは?
ず~っと私のところから離れずに、ず~っと英語を教え続けて、とうとう大学留学したんだよね。
最初ハンガリーに留学希望だったのが、ウクライナと国境を接するためチェコに変更。
結果、国際的にもとても名のあるランキングトップなんぼとかののプラハにある大学での勉強が始まったようだ。
プラハ~行きたい行きたい!!彼女が卒業するまでに絶対行くぞ!
ビザが下りず、やきもきして(なんで留学ビザってどこの国もなかなか下りないのだろう)一旦
チェコ行きの日程を変更し、ようやくプラハにたどり着いたときは私もほっとしたよね。
大学の寮のルームメイトがようやく顔をそろえ、大学のオリエンテーションやら、すべてが終わって
履修届も出して、一息ついたところで彼女と1時間話す機会が与えられた。
また3週間?くらいしか経ってないのに、彼女の英語がうまくなっていることに驚く。
自分で間違いに気づき、自分で言い直す。それも自然に。
言い淀んでも適当に言葉をつないで、この3週間に起こったことをすべて聞かせてくれる。
もともと発音が悪い子ではないので、もっと発音に磨きがかかった気はする。
ハッキリ相手に聞き取れる英語が話せるようになってきたのがよくわかる。
ルームメイトは4人。ベットルームが2室なので2人で1室をシェア。
チェコ、ウクライナの出身の子たちだそうだ。
ウクライナ人の子たちは、でも私たち難民じゃないのよと言っていたそうだ。
チェコのルームメイトは夜になっても部屋の電気を暗くしている!といってびっくりして私に
ラインをよこした彼女。www
昔、白人は目の色が薄いから部屋の照明はランプだけだと私が言ってあったのを思い出したそうだ。
笑笑笑
みんなの英語のレベルが高く、会話について行けず泣いたこともあったと言っていた。
でもそれは私も彼女が出発する前に伝えてあった。
泣くのは1回2回じゃないはず。何回も泣くと思うよ、英語がわからなくて。
でも誰に言われたわけでもなく、自分で決めて自分でチェコに留学したのだから、泣くたびに立ち上がりなさい。絶対一人じゃない。神様がいる。私もいつも祈ってる。。。。
と言ってあったので、泣いたのも部屋が暗いのも彼女の予想の範囲内だ。笑
そして彼女はきちんと立ち上がって、わからないなりに会話をし、誘われるがままにプラハに遊びに行き、最低限の履修届を出し、毎日課題におわれている。wwww
チェコの人々がアメリカ英語を話すのが唯一の救いだ!と言っていた。www
彼女、祈ってるって言ってたな。つらくて空を見上げて祈ってるって言ってたな。
なんだかそれが嬉しいよね。
特に祈りについてこうしなさい!と教えたことはないんだけどねえ。
(いや、ちょっとくらいは教えてる笑)
彼女の両親も、私も、肉体的にプラハにいる彼女の横にいることはできないけれど、神様はいつも横にいることがありがたい。
日本人が3人ばかり大学にいるらしい。
チェコに留学した日本人って、聞かないものね。珍しいよね。
どうも日本人ってか、アジア人が珍しいがられる土地らしい。
いいんだか、悪いんだか、よくわからないが、安全に暮らせるなら良しとしよう。
3週間たって、ある時突然ルームメイトの英語が耳に入ってきてわかるようになったと喜んでいた生徒ちゃん。
英語って言語だもの。その環境にいれば、わかるようになるのは当然。
日本にいるとその環境に自分を置けないから英語ができないだけの話。
この子が旅立つと、まるで入れ替わりのように小1の女の子がうちに英語を習いに来はじめて
生活の中で英語を教えようとしている私。
ね~ね~あれやろうよ。こっち手伝ってくれる?え~まじ?すごいじゃん~とか。それ書ける?とかwww
普通に英語で生活しよう。自然に英語が口から出てくるように。
いつかこの子も留学したいと思った時に、留学できるように。。。
あっこの小1の子の前に、もう一人留学したい男の子いたわ。その子が先だった。。。w
神様、小中高大学にいる私の生徒ちゃんみんなをお守りくださいね~
みんなが目標に向かって頑張れますように。。。。
そして私にその子たちをヘルプできる知恵が与えられますように。。。。
知恵~!!!今一番欲しい~!!!!笑笑笑
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