台湾旅行　十分となぜかバンタン登場

九分観光を無事終了して、お次は十分。九分からバスで４０分くらいかかる。

ちゃんと寝ないでガイドの玄さんの話を聞いて、あとは外をぼーっと眺めていた。

特に何もないところにたどり着いたら、それが十分。

滞在時間は４０分。ツアーの予定は知っていたけど、４０分の滞在時間って短すぎるんじゃない？って思ってたけど、そんなことはなかった。

ランタンをあげるしかすることがない場所だった。笑　でも雰囲気は合格！

まず、いきなり線路があって、線路沿いに１０軒くらいランタンのお店が並んでいて、こんな風にランタンの紙がセットされてある。

ここに、一人２面好きなことを書ける。でも４人だったら一人一面かな？

台湾語で書いている人もいたし、日本語の人もいるし、英語の人もいる。

書き終わったら係の人が火をともしてくれて、写真と動画を映してくれて、

ランタンは空に飛んで行った。

年に一度のランタンフェスティバルはこの空がランタンでいっぱいになるらしい。

その光景が見たかったけど、そんな風にうまく旅行日程を調節できる日はくるのだろうか？

九分まで行く人はたくさんいるけど、十分まで行く人はあまりいない。

（九分で十分だから隣の市とか思うかもしれないけど、全然別の場所）

何年か前に、英語を習いに来た方が十分のことを話してくれて、その時に初めて知った。

英語を教えていると、様々な情報を得ることができて便利❤

ランタンに好きな事書いて、それを飛ばしたからと言って、どうにかなると思っているわけではないんだ～。

神様は私の思いをすでにご存じだし、だったらこんな事やる必要もないのだろうけど、

景色がね。。。とにかく美しすぎるんだわ。

あ～写真撮るのが上手なノートをここに連れて行きたい笑笑　ノート～！元気かい？笑

ツアーバスが来ると、人でいっぱいになる。

みんな幸せそうで、見ていて嬉しくなるのはなぜだろう。

ちなみにこの線路は現在も使われていて、１時間に１，２本電車が走っているんだそうだ。

電車が来ると、みんなどいて～と言われるらしいよ。

その時の電車、線路、人々、飛んでいくランタンのコラボ写真が撮りたかったね～

私はランタン打ち上げ終了して、自撮りに夢中。ｗ　

線路上に合法的にいられることなど日本じゃないからね。記念写真。

そうそう、余談だが、私の胸についているシールはこのツアー参加者のシール。

このシールを見てツアーガイドさんは判断するよね。自分のツアーの人かどうか。

これを貼ってください！と言われたとき、まあ年齢もあるけれど、普通私くらいの年代の人であれば左胸の上に貼るでしょう？名札の位置だよね。

でも今どきはそんなこともない。袖に貼る人だっている。

確かにシールをどこに張ろうがそれは本人の自由。でもきっと自分がツアーガイドだったらやっぱり確認を簡単にするためにこの位置に貼ってほしい。

袖に貼られたら、逆の位置にいた場合、確認できないものね？

でもまあ１００歩譲って袖をＯＫとしよう。

今どき、おでことか腕に貼る若者がいるのさ。台湾って暑い国でそんなの汗で速攻取れちゃうでしょ？

案の定、小籠包レストランを出発して九分に行くバスの中で、もう一度シールを張る羽目になったティーンエイジャーたち。

ツアーガイドさんはもちろん文句も言わずに、一つのアクティビティーが終わるたびにシールの有無を確認する。

再度シールをもらった人はいなかった。。。。一度のミステイクで学ぶ子供たち。よしよし。笑

ねーねーこれ、いい写真でしょ？　↓　

そしてツアーバスは帰途へ。。。。。

帰りはガイドの玄さんが台湾語を教えてくれた。言語オタクの私にとっては超楽しい時間だった！

数え方の練習　1 チィ 2 リ 3 サァ 4 シ 5 ゴ 6 ラ 7 チッ 8 ペェ 9 ガァオ 10 サッ

なんか、日本語と韓国語のミックスみたいでかわいい～！❤

お次はタピオカの注文の仕方。

玄さん曰く、タピオカは甘味が半分、氷は少な目が一番おいしいと言う。

私もその情報はいろんな生徒さんから得ていたので、そのように注文していた。

で、そのように台湾語で注文する場合は。。。

ジェンジューナイチャー　バンタンサオビン！

でた～！！！！　まさかのバンタン！！！　笑笑笑笑

いや、本当にバンタンと言っているかどうかは定かでないが、どんな言語も自分が聞こえたように口から出すのが一番それらしい発音になっていると思っているから、私ははっきりとこの部分をバンタンと発音！

もう、超ドはまりして（発音も私、悪くないと思う！笑）ず～っとこればっかり繰り返して、忘れないように録音もした。笑笑

私、これだけで台湾語できる気になったし、大好きになったわ～笑笑

さて、帰りはマッサージ店か、士林夜市か、台北駅に行く選択権がもらえる。

私たちを含め全員が士林夜市で下車。ここで玄さんとはお別れ。

素晴らしいガイドだった！玄さんありがとう！

士林夜市は一番大きい夜市かな？

夜市２つ行ったけど、夜市によってタイプが違うって知らなかった。

この夜市は食べ物はもちろんあるけど、アーケードみたいな感じ。

たくさんの日本の夜店でやるようなゲームやら、今どきのクレーンゲームがたくさんある。

特にほしいものとかは見つからない。

口コミを読んで気になっていたドリンクだけコンビニで購入。

抹茶ヤクルト。笑笑笑

眼鏡かけてなかったからわからなかったんだけど、果肉が入ってて、何の果肉だろう？って思ってたんだけど、アロエの写真ついてるね。笑

アロエ、アレルギーがあるから食べたことなくて、なんだかわからなかったわ。笑

味は。。。。。。。超微妙～！　ぜんぜんお勧めしないから～！

こうして市内観光、小籠包ランチ、九分、十分を駆け巡った第２日目終了。２１０００歩！