なんちゃってシャドーイング
うちの教会にいる韓国人宣教師ちゃんと久しぶりに話した。
いつも会うけど、いつも話す時間があるとは限らない。
というわけで、久しぶりに話すよね~なんて言いながら、自分のハングルの確認作業。
彼女の日本語が、このところものすごいスピードでうまくなってきているのがわかる。
もちろんそれはやはり日本で暮らしているからだろうし、四六時中、日本人にくっついて
話しているからに他ならない。
私のハングルはと言えば、しばらく彼女と話していなかったとはいえ、落ちてはいない気がする。
その事実に少しホッとする。
英語、どうすればうまくなりますか?という質問はしょっちゅう受ける。
会話の経験を積まなければうまくなりません!とバシッと答えたいのはやまやまだが、それでは冷たすぎる。笑笑
でも事実だし、そう生徒さんには伝えるようにもしている。
最近よく思うのは、「シャドーイング」か。
自分がハングルを勉強するのに「シャドーイング」をすることが多く、「シャドーイング」をはじめてから、少しレベルが上がったとも思うし。
自分が実感しているくらいだから、意味がある語学の勉強法なのだろう。笑笑
ただし!私がやっているシャドーイングはなんちゃってシャドーイングだ。
本来、シャドーイングは ↓
英文を聞き終えてから繰り返す「リピート」とは異なり、シャドーイングは、聞こえてくる英文のすぐ後ろを影(shadow)のように追いかけるのがポイントです。
あとは、わからなかったところをテキストで確認。
らしい。
でも私はそんなことはしない。
韓ドラがたまりすぎて消化しきれないので(笑)見ているというよりは家事をしながら聞いて、片っ端からセリフを口に出して繰り返している。
でもなにもすぐ後ろを追いかけてしゃべっているわけではない。(それが本当のやり方らしい)
だからと言って、全部セリフが終わったところで私がしゃべり始めるわけでもない。
その中間くらい?っていうの?
全部言い切れなかったとしても、気にしない。気にしてたらきりがない。(なんちゃってだからね)
ドラマだから、リアルな会話だから、時々絶対次のセリフはこれだろう!とわかることもある。
そうすると、私と俳優さんは同時にセリフを言うことができる。→ これ快感。笑笑
つまりは状況でその言葉を認識しているという事だから。
俳優さんが言ったとおりに繰り返すから、その単語がわかろうとわかるまいと、発音は似る。
似て非なるものかもしれないが、似る。
なんちゃってだから、非なるものだとしても、気にしない。
ハングルでも英語でも同じだと思うよ。
思うじゃない。同じだよ。
ちゃんとした言い方、学べばいいだろうけど、それはそれ。
なんちゃってシャドーイングでどこまで行けるか?試してみよっと。
まあ、結局不真面目ってことだけどね~笑
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