入国管理局でのビザの更新手続き①
友人兼うちの教会の宣教師ちゃんビザ更新時期。
アメリカ人として日本に住んでいる私と境遇は一緒だ。
外国人として日本に住むという事は、いろいろな書類を提出し、
許可されることから始まるわけだから日本滞在継続の必要ステップではある。
ただ私が日本人配偶者として日本に住み、いとも簡単に永住権をとれるのとは訳が違う。
まずは更新に必要な書類を入国管理局に郵送して、追加書類提出の連絡をもらう。
更新に必要だった書類を提出しなかったのはこちらの落ち度。
正直、提出していなかった書類があったことを後から聞いて私もびっくりしたのだが。(諸事情あり)
でもそのほかにも提出を求められる書類もあり、だったら最初からその旨を書いておいてくれれば
こちら側でも全部最初から提出できたのに~と思わなくもない。
まあ、各個人の状況によるから提出書類が違うのだろうから、しょうがないんだろうな~
普通の日本人は入国管理局など足も踏み入れない場所だし、事情も分からないだろう。
私も日本に外国人として住んで初めて行った場所だし。
入国管理局は外国人がビザの書類を提出したり、日本に住むための在留カードを受け取ったりする場所なのだけど、今回初めて知ったのはそれらの「相談ができる」場所だという事。
私のビザ、つまり「日本人の配偶者ビザ」に限ってはそんなに難しいことはない。
書類も言われたものを用意するだけでいい。
別に何を「相談」する必要もない。
国籍にもよるだろうが私のようなアメリカ国籍の場合、最初の更新で永住権がもらえたわけで。
最も、もともと日本人で日本人の両親がいると言う事実がそれに影響しているかどうかは定かでないが。。。(出身国によっては、3年ごとの更新とかをひたすら繰り返している人もいる)
今回は「宗教ビザ」の更新。
友人宣教師の仲間たちの情報をかき集めてみると、どうも入国管理局で「相談」ができると言うのだ。
そんな相談セクションなど入管で見たこともないよ???
でも求められている追加書類をドンピシャでそろえることができず、揃えられない旨を説明した理由書を作成し、類似資料を1年分用意し、揃えられる書類は全部用意したが、ドンピシャな書類ではないので不安は付きまとうので。。。。。行ったわよ。「相談」に。www
入管ではまず2F受付に行って「追加提出書類に不安があるので相談したいです」と言うと、「行政相談」と書かれた紙を渡されて、〇番窓口近くで待っていてくれと言われる。
※名古屋入管の場合、入り口を入ってエスカレーターの下にも受付っぽい部屋があるが、そこに行く必要はない。そこに行っても簡単な相談には乗ってくれるのかもしれないが、結局2Fに回されるので、1Fには寄らなくてもOK)
しばらくすると名前を呼ばれて、個人面談用の座席に案内される。
正直これはありがたいと思った。カウンター越しではなく、銀行みたいに区切られた場所で個人的な相談を受けてくれるのだから。
そして私たちは一生懸命説明をし始める。。。。
続く。
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