入国管理局でのビザの手続き②
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普通に制服を着た落ち着いた感じの男性に名前を呼ばれる。
個人的に話ができるようにカウンター越しではなく、ちょっとしたスペースに案内される。
座追加書類を用意したが、不安が残るので相談したい旨を伝えると、丁寧に一つ一つ追加書類を確かめながら、わからないところは質問してくる。 追加書類の中に1日と1週間のスケジュール表の提出というのがあったのだが、まさか!と思う 所を突っ込まれた。 けっこう細かい!と思わずにはいられない。
書類の不備は一生懸命説明する。
こっちは必死なのに対して、向こうはひたすらクールな対応だ。声を荒げることもなければ、威圧的でもないが、冷たい感じはする。
考えてみれば毎日毎日、何千人の外国人の書類を扱うわけだから、私たちなどその一人にすぎないしね。
一つだけ、この方も決めかねるところがあり「ちょっと担当官に聞いてきます」と言って席を外した。
緊張からのちょっとしたブレイクタイムではあったのだが、5分後再登場した時にはまさかの担当官と一緒に二人で戻ってきた。
え~~~~!!!!!マジ???担当官に会えるの????
とマジでビビった。で、担当官はなんかあの裁判長みたいな黒いマントみたいな服装で一瞬引いたわよ。。。。
若干寒かったのと、担当官の登場でガタガタ震えだす私。。。。🤣🤣🤣🤣
いや、別に裁判じゃないっつーの。
ピンクのアイシャドウの担当官に突っ込まれたところは、こちらの想定内ではあった。
(いや、別にピンクのアイシャドウがどうのと言うつもりはないが、黒のマントにマスクしてるから、ピンクのアイシャドウしか私の目に入らないのよ。似合ってたけど。)
私もそこが問題になるだろうなと予想はしていたので、答えは用意してあった。
自分では上手に答えたと思うけど、どうだろう。。。。
ただの言い訳に聞こえたか。。。?
まあ言い訳と取られてもしょうがないが、言い訳だと証明することもできないはずだ。
また何か足りない書類があればご連絡します。と言われ、それで終了。
全部で1時間くらいいたかな。
すでに持っているビザを更新するための相談。
入国管理局にしたって、落とすためにやっているわけではないと思う。
提出するものさえ提出できれば、更新は可能だと思う。
提出すべきものが提出できない場合は、とにかく真摯に説明することだ。
説明書は文章が下手よりはうまい方がいいだろう。
くどくど説明するよりは、簡潔な方がいいだろう。
必要書類がないのであれば、類似書類を多めに用意すればいい。
でも関係のないものを出して、不必要な情報を提供する必要はない。
わからなかったら「行政相談」すればいい。
入国管理局に電話して問い合わせることもできるが、まずつながらないと思った方がいい。
入管が行ける範囲にあるのであれば、行って相談した方がいい。
行って、準備した書類を確かめてもらう。そこまでできればできることはすべてやったという事だ。
それでもビザが通らないなら、しょうがないという事だ。あきらめもつく。
あ~でも神様。
どうかこのビザの更新がうまくできますように。と祈らずにはいられないのであった。
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