水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術
水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術とは?
白内障手術の際に併用して行う緑内障手術方法が、健康保険適応の手術として認可!
正式名称は「水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術」。
眼圧を下げるために水晶体再建術(白内障手術)と同時に行う緑内障手術治療で、眼内ドレーン(ステント)と呼ばれるチタニウム製の器具を眼内液の排水部に埋め込み、眼内液の排出を促進して眼内圧を下げることを目的に行われる手術。
だって~!
これをやりに母を病院まで連れて行くのが今日の私のお仕事。
なんかこの手術、最近までは先進医療扱いで、保険適用じゃなかったんだって。
でもこれがついに保険適用になって、しかももうすぐ(ホントもうすぐ)老人は1割負担から2割負担になるらしく、このタイミングで母の手術をすることになったらしいよ。
別に狙ってたわけでなく、たまたまタイミングがよかっただけなのだけど、神様のなさることは時にかなって美しい~
おかげで1割負担で今日の日帰り手術費用18000円也。w
白内障の手術自体は15分もあれば終わる手術。でもこの緑内障の為に眼内ドレーンを埋め込むのにもう10分とかかかる。なので30分もあれば終了する手術。
父が遅れないように早く行け!早く行け!と「車のエンジン、かけておいたから~」と急かす。私に二酸化炭素問題を指摘され、しぶしぶエンジンを止めに行く父はかわいい。🤣🤣🤣
しかし、私たちが出かけない限り「早く行け!」コールはやまないのでしぶしぶ出発すると、当たり前のように病院に来てくださいと言われた時間の45分も前に到着して、意味もなく病院内のパン屋さんでパンを買う。
病院入って真正面にあるこのパン屋さんに誘惑される私。無駄な出費www
さて受付を済ませるとさっさと名前を呼ばれて、さっそく目薬投入が始まる。私は遠くで(でも見える位置で)待機。この目薬を何回もさすのに時間かかるよね。眼科って。
しばらくそんなことをしている間は、母の話し相手になったり、コーヒー飲みに行ったり。
手術室に連行された母を見送って、さっき買ったパン食べながらネットフリックス。
まあ、便利な世の中だよねえ。病院内WIFIもあるし(別になくてもネットフリックスで好きなドラマはダウンロード済みだが)あっちでもこっちでもネトフリができて~
そうこうしている間に、母の前に手術を受けた女性が帰還。片目におっきなカップ状の物をして!そのカップ?カバー?の大きさにマジで驚いたけど!眼帯で出てくると思っていたから、超びっくりよ!
当たり前だけど、母も術後、その大きさの眼帯で登場www
マスクもしているから、結局顔の3/4は隠れている。端からは片目だけしか見えない。😂
それを隠したいとさらに帽子までかぶって、ただの怪しい人になってしまった。😒😒
術後、血圧が下がらず、さらに1時間近くも待つ羽目になったが、結局下がらないまま帰宅。
まあしょうがないよねえ。こればっかりは。
明日は早朝に外来で診察!
よく見えるようになってるかな~!
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