ニューヨーカーの日本旅行 the summit of Mt Fuji
At 2:30am our climb up Mt Fuji over lava rocks. It took thousands of us 3 hours to ascend from station 8 1/2 to the summit. All of those lights are headlamps the climbers were wearing. Btw this is at @13,000 ft and 60kph winds, mist and -20 degree wind chill Celsius temp.
夜中の2時半に富士山頂上へ。何千人もの人が3時間かかって8合5勺にある山小屋からサミット(頂上)へ。写真の明かりは登山者がつけているヘッドライト。高度1万3千フィート、風速60k、霧雨、強風のせいで体感ー20度。
娘の旦那さんのFBより。
岩を一歩登っては1,2分待つ。渋滞の為、上になかなか行けなかったと言っていた。
これについては、やはり頂上を目指した友人たちからも話を聞いていた。
空気が薄いとか、体力的にきついとか、そういう事ではなく、この待ち時間による寒さが一番ひどかったとみんな口をそろえて言っていた。
それに加えてこのまるで台風並みの風。そして雨。
本当はこれ、ビデオなのだが、キャプってみた。
きっと頂上の様子がお分かりいただけるかと思う。
みんな登山用の杖、またはこの長い杖を持っている。
この木の長い杖に山小屋で焼き鏝を押してもらう(200円くらい)。
でも頂上のやつだけ焼き鏝じゃなく、スペシャルな印だった!
外国人観光客がこの長い木の杖を持っているんだけど、どうやって持って帰るんだろう?
うちの娘はスーツケースに入る短いやつを購入。
なんか、サミットじゃなく、月面探査とかみたい。笑笑
結局こんな天気で日の出は見えず。。。。笑笑
全く何のために登ったんだか!笑
でもしょうがないよね。日本人でも天気を読んで登山するのは難しい。
まして外国からの観光客だったら、賭けだよね。
さて、朝の6時半に今から下山する!との連絡を受け取った私たち。
まだ4時間くらいは余裕があるとふんで、河口湖周辺で観光。
朝早く開いていたのはここのワイナリーのみ。
私たちが一番のお客さんで、ソムリエっぽいお姉さんが、これをお土産にやりませんか?
と勧めてくれたのが、ワイングラスを自分でデザインして彫る!
彫る!削る?まあこれ使ってやるんだけど、これがまた面白かった!
はじめてあんな電動tool使ったけど、ちょっと怖かったけど、できたできた!
自分でデザインしてもいいけど、30分という時間制限があるので、下絵を切り取って内側に貼る。
外側から電動ツールで彫るだけ!
主人は自分用に!私は娘と旦那さん用に作成!
途中、娘から旦那さんが転んでひざを痛めた!遅くなるかもしれないとの連絡有
もともと膝の痛みを抱えている人で、下山途中転んだと言っていた。
これね~ほんと、下山は滑るのよ!
娘は結局私の下山を心配して、一本の杖しかもっていかなかったので、私は転ばなかったけど
主人が2回足を取られて転んだ。
だからわかるわ~
砂利道みたいな下山道だし、とにかく体中の関節にくる!
痛み止めを飲みつくしてしまったので、5合目まで降りて、救護室に行って湿布を貼ってもらったと言っていた。
下山して合流後、三島駅から新幹線にのせるため移動。ここからは私の兄がいる神奈川までふたりだけで移動させる。
外国人は「JRパス」というものを買うことができて、新幹線を含むすべてのJRに1週間2万5千円くらいで乗り放題という恩恵にあずかることができる。
自国で買って引換券を持って日本に入国するのだが、比較的大きな駅でないとその引換券をJRパスに変更することができないというデメリットはある。
三島駅で迷っていた外国人が、私たちも同じ目的だと知って、どこでこれを引き換えるの?と聞いてきた。
follow me~といってみんなで窓口まで大移動。
その方、娘たちに富士山に行ったのか?と聞いていた。
その方は2日前に行って、ガイドにストップをかけられてサミットへ行けなかったんだそうだ。
なんでも台風だったとか。。。
それを考えたら、いくら強風でも雨でも少なくともサミットまでたどり着けた娘たちはラッキーだったのかもしれない。
ちょうどいい新幹線がなく、結局普通の電車で神奈川まで行った娘たち。
1~2時間の睡眠で下山して、そこから新幹線でもないローカル電車で1時間移動。
しかも座れない。しかも大きなスーツケース持って。笑
さすがにかわいそうだった。
幸い兄が駅まで迎えに来てくれていたらしく、無事到着。
シャワーして、ご飯食べて、速攻寝たらしいよ。www
お疲れ様!
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