南アフリカの小学校のオンライン授業

南アフリカに駐在しているご家族のお話し。

南アフリカも今現在ロックダウン中で、学校ももちろんお休み。

子供たちは治安のよいプライベートスクールに通っているのだけど、

休校中はオンラインで対応しているようだ。


生徒一人一人がタブレットを持っているらしい。

学校からの支給だと思う。ちょっと情報が定かでないけど。

とにかくオンライン授業というか、休校中は学校から大量のホームワークが送られてくる。

各課題に数日の提出期限があり、それをオンライン上で先生に提出するという形をとっている。

ちなみに、私のそのホームワークのお手伝いをちょこっとしてるけど、

assignment (これも宿題の意味)の単語のほうがhomeworkよりも使われているかも。


さて、このassignmentの内容がまたムズイ。www 笑えるほどムズイ。

っていうか、宿題の出し方が日本と違うと言うか。。。

まあ私も娘をアメリカで丸っと育てているので、日本とアメリカの教育の仕方って違うなあとも

思ってきたけれど、娘はもうすでに大人なので、本当に久しぶりに見る小学校の宿題。

当たり前だけど英語。w


例えば長文を読んで、それについて質問がある。→ うん、それはわかる。日本もそう。

でもこういうのもある。

長文の内容に沿いつつ、詩を作る。(え?詩?)

長文は現地小6レベルのキューリー夫人についての文章。2ページくらいかな。

キューリー夫人の本名は Marie Curieなのだけど、まずそこから驚く。笑笑

本名知らないし!!!キューリー夫人はキューリー夫人としか知らないぞ!大笑!

あっ。。。。ポイントがずれた。。。

で、詩はキューリー夫人のフルネームの頭文字から始める。つまり。。。。

M

A

R

I

E

C

U

R

I

E

各行このアルファベットで始めなければいけない。。。。。げっ!まじかっ!

こういうのをacrostic poemと言うらしいよ。

日本語だと折句 《各行頭の文字をつづると語になる詩》だって。

acrostic poemって言う単語も知らなければ、折句って言う単語も聞いたことないっつーの!大笑!

で、仮にこれを日本語でやるとしてもムズイんですけど?。。。。。www


お次の問題。

キューリー夫人はポーランド出身だが、当時女性は大学進学を許されていなかったため、フランスの大学に行ったらしい。

そこで!ここからが問題。

もしあなたが少女だと仮定する。でもあなたの国では大学進学を認められていない。なので政府に法律を変える嘆願書をキューリー夫人の例を用いて、20行以上30行未満で書きなさい~


ぎゃ~!

これは一体何の授業なのだろう。。。。。???笑笑


駐在員の家族として言葉もわからないのに外国に住むのはいろんな意味で難しい。

子供の学校ごとは、母親がものすごく頑張らないといけない。

もちろん子供は学校に行く当事者だからストレスはあるけれど、親にも相当のストレスがかかる。

普通に学校があるときでも、毎日の学校からの連絡などに目を通し、理解するだけで疲れる。

その上に宿題という難題がある。

子供が英語わからないから、子供の宿題は必然的に親の宿題になる。

コロナで自宅オンライン学習はいけど、親にとってみれば泣けてくる状況であろうことは用意に想像できるわけで。。。。。


まあでもこのサウスアフリカのの授業、むずいけど、面白いので私のスカイプレッスンに使っている。

みなさん、サウスアフリカの学校の宿題など見たことがないので、面白がってくれる。w

www

頑張れ!ママ!いつまでこの状態が続くかわからないけど、多分もうちょっとだ!
















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