I can beat this cancer ⑪the game changer

ホルモン抑制剤はいったんお休みになったものの、一度ダメージを受けた体はなかなか

もとに戻ってこない。常に体中痛いし、常に吐き気。

ついでに言うと常に自分の今後のことばかり考えていて不安が募る。

時々襲われる動悸が一番いや。一体自分の体に何が起こっているのかと思う。

仕事もできる状態ではなく、生徒さんには本当にドタキャンばかりで迷惑をかけ、しょうがないので休むことに専念することにした。

そしてホルモン抑制剤お休みして4日目。お風呂上がりで家事をこなしている途中で襲ってくる不安。

不安と言うか恐怖と言うか、なんだろう?どうしようもない感情に押しつぶされそうになる。まただ。私またERに行かないといけないかもしれない。。。。

動けるうちに着替えを済ませる。そしてバックにお金を入れて準備をすると、不思議そうに主人が聞く。どうしたの???

私のことERに連れて行ってもらわないといけないかもしれない。。。

それだけ言って、座り込んであとは動けなかった。

また同じ症状。動悸、過呼吸、吐き気、しゃべりたくない。。。

心配そうに見ている主人に言った。「お母さん連れてきてくれる?」

母は何十年も看護師をしたベテランさん。10分ほどで母を連れてきてくれた。

脈をとって、血圧を測って、震える私に電気毛布を持ってくるように主人に指示して、あとはずっと背中や手を撫でていてくれた。

脈も速いけど、このくらいなら全然大丈夫だし、血圧も大丈夫。

不思議と気持ちが落ち着いてきて、過呼吸が収まってくるのを感じる。

30分ほどで発作が収まり、普通になった。ERにもいかなくて済んだ。母のなせる業なのか?それとも元看護師がなせる業なのか?それともその両方か?わからないけど、発作は収まった。

母の存在がありがたかった。ただひたすらありがたかった。


翌朝、母が病院に付き添ってくれるというので、急いで緊急にアポを入れてもらって受診した。

主治医不在だが、ほかの乳腺外科のdoctorが見てくれるらしい。

母が運転できるわけでなく、なんの手伝いもできないかもしれないけど、誰かがそばにいるだけで安心するはずだからと、付き添ってくれる母。そして私はまた必死になって病院まで運転する。で、必死になって病院内に入った。名前はすぐ呼ばれたが、やはり座っていられず、そのまま寝て診察を待っていられるようにベットをあてがわれた。

小1時間ほどで診察。でも吐き気止めしかもらえず。正直なところ、この不安と戦える安定剤が欲しい。でも外科医の先生は専門外だと言って出してくれない。

見かねた看護士さんが私に患者さん相談センターに行けるようにしてくれた。正直相談センターに行って何をするんだろう?と思ったけど、この相談センターがすごかった。it was like a game changer 

この相談センターへのvisitが劇的に良かったことは次で説明しよう。





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