I can beat this cancer ⑫ the professionalism

相談室に行くと、入院前にいろいろガンのことを説明してくれた看護師さんが来てくれた。

私のことを覚え板らしく、顔を見るなり、「化粧もしないで出てきたの?」って。笑🤣🤣🤣🤣

もちろんそんなことは冗談で、私がいかに具合の悪そうな病人の顔をしてたかってことよね。

実際化粧どころじゃなかったし。化粧しないで出かけることなんてないのにね。w

さて、この看護師さんに一通り今までの状況を説明する。

退院した後、ホルモン抑制剤が合わなくて(ドクターはそれのせいじゃないというけれど)ERに行ったこと。再発率を調べるオンコタイプの検査をお勧めされて、抗がん剤の可能性が出てきたこと、そのあと、家でもpanic attackみたいな発作を起こしたこと。家に帰ってまた発作起こしそうで怖いこと。ドクターが自律神経だというので安定剤がほしいけど、外科医は専門外だと出してくれないことなどなど、全部説明してみた。

正直、この看護師さんにすべてを訴えたところで何が変わるんだろう?この看護師さんは何をしてくれるんだろう?と思いながら話をしていたのだけど、ベテランの看護師さんってすごいかもしれない。下手すりゃ若いdoctorよりはずっと力があるのかもしれない。

安定剤ほしいよね。うんうん。よく今まで我慢したね。遅すぎるくらいだよ。と勇気づけてくれる。

そしてチャチャっと電話して、すぐに精神科のアポを取ってくれる。明日の朝1で予約とったからね。今晩だけ頑張れば、明日の朝には安定剤手に入るよ!

オンコタイプの検査ね、、、、一回、もともと診断してくれたclinicの先生に戻って話を聞いてくればいいよ。ここは確かに大きい病院だけど、患者とのつながりっていう意味では弱い。だって大きい病院だもの、仕方ない。でもclinicの先生だったらもちろん経験豊富だし、相談にも乗ってくれるからもう一回その先生に戻ってセカンドオピニオンじゃないけど、話聞いておいで!

というアドバイスをもらった。

あっ!そっか!一人で悩まなくてもそういう手があったか!

なんか、大きい病院にちゃんと主治医もいるのに、最初のclinicの先生を頼ってセカンドオピニオンを求めるのは浮気しているみたいでどうなんだろう?と思わなくもないが、確かにいい考えだ!

それを聞いた瞬間、スーッと心から何かが抜けていって気が楽になった。

看護師さんは、「こんなになるまで気が付いてあげられなくてごめんね」と私に何回も謝ってくれた。そんな謝ってくれる必要などないのに、私に何回も謝る。

この看護師さん、私が入院前にこそっと主人が見ていないところで私に「無理してない?頑張りすぎてない?」と聞いてくれた看護師さんなのだけど、なんかすごい。その道のベテランさんってすごすぎる。人の心を読み、患者に寄り添い、少しでも患者の負担を減らそうと努力してくれる。言葉一つで患者がどんなに救われた気持ちになるかを知っている。

もうありがたくてありがたくて、涙涙涙。プロの仕事を見た気がしたよ。ありがとう看護師さん。


帰宅して早速もともとのdoctorにアポを取って、次は精神科に行く準備。

たまたまその数週間前に、心療内科の初診とはどういうものなのかっていう話を友人から聞いていたタイミングだった。どうも紙を渡されて、木と実を書けと言われるらしい。なのでどういう木を書けばどういう意味で、どういう実を書けばどういう意味なのかも知ってたのでもし本当に絵を描けと言われたら困るなあと思っていた。

しかも意味が分かるから困るだけでなく、私、実は絵が幼稚園レベル以下の画伯。

絵が得意な主人に木の書き方を教わる。笑笑笑 → 全然心療内科に行く意味なし。🤣🤣🤣

クリスマスツリーを書こうと決めて、それを書く練習もして、準備は整った!😂😂



 

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