The ultimate Spain bucket list② Madrid to Toledo
長時間のフライトの後なのでホテルで速攻寝る。で、早朝起きる。
と言うのも、今回マドリッド滞在は数時間のみの予定。旅行日程が限られているのでマドリッドはスルーすることにした私たち。もちろん観光したかった思いはあるが、全部行きたいところに行けるわけではないので、あきらめるところはあきらめる。
私たちは夜の11時くらいにホテルに到着しているが、友人夫婦はNYから飛んできたので早朝到着していて、私たちのマドリッドの朝ごはん用のカフェをもう決めておいてくれていた。ぐるっとマドリッドをお散歩して、カフェで朝ごはん。なんか生ハムがさ~おいしいんだよね~朝から生ハムサンドイッチとかクロワッサンとか笑 旅でご飯がおいしいのはひたすらうれしい。
さてホテルをチェックアウトして徒歩で駅へ移動。そうホテルがマドリッドアトーチャ駅の目の前だったの。ここから1時間トレインでトレドに向かう。面白いと思ったのはスペインの列車はプラットホームの表示が出発の30分くらい前にならないと表示されない。何番線からの出発かがわかって初めてゲートを通ることができる。そしてゲートを通ったら走るっ!!!🤣🤣🤣なんで走るかと言うとスーツケース置き場が限られているためらしい。ダッシュして自分の車両に乗り込んで、スーツケース置き場にスーツケースを置きたい私たち。置いたら置いたでスーツケースと柱をロックでくくる。今回はスーツケースが見える位置に座ったのでロックでくくらなかったけど、日本じゃ考えられないよね。ヨーロッパも初上陸だけど、スペインでのトレインライドには心躍るものがある。車窓からの眺めも含め、友人との外国での語らいは楽しいね~
1時間後、トレド到着。トレドは世界遺産であり古都であるのだけど、スペインに行ったことがある人ならマドリッドよりもトレドの方が絶対いい!と言うほどの場所なので期待度マックス。駅舎からすでにおお~という感嘆が洩れる。まずは荷物を置きにホテルまでタクシーで。これがまたおかしかった。私たちって2組の夫婦で、4人のうち3人が英語を話す。友人夫婦が2人とも英語を話すのですべての予約や金銭的な決済は友人たちが行っていた関係で、タクシーに乗った時はたいてい友人が前に乗ってスペイン語を頑張ったり英語を話したりして会話をしていた。私たちはホテルに直行したかったのだが、タクシードライバーは陽気で観光スポットにつれていってあげるよっ!と勝手に目的地変更。🤣🤣🤣いや、その観光スポットあとでうちら行くことになってるからと言うものの、いいからいいからとまるでI'm doing you a favor状態😂😂😂いやいいんだけどね。これもまた旅の醍醐味か?途中からうちら運転手の説得をあきらめたからwwwでもさ、これでタクシー運賃もっと取ってるってことだろうなと思うんだよね。もしバックパッカーが金銭的にギリギリとかだったらこういうことされたら困るよねと思うのよ。でもね、友人と一緒だし、こういうことも許容範囲と思える心の余裕があることはありがたかったね。
トレドは
"City of Three Cultures" because of its historical coexistence and influence of Christian, Jewish, and Muslim communities, which is reflected in its architecture
と言う場所。イスラム文化、キリスト文化、ユダヤ文化が混在する三文化の都市。とにかく美しい。人が2人ほど並んで通れるほどの小道があちこちにたくさんある。その小道が自分たちが異国に舞い込んだ感を演出してくれるので歩いているのが楽しくてしょうがない。世界遺産の古都だけあってすべてに歴史を感じる。中でもトレド大聖堂は圧巻。スペインはカソリックが多いのでどこの都市に行っても大聖堂があるよね。その数ある大聖堂の中でも有名なこのトレド大聖堂。観光客もたくさんいたよ。
ご飯は何を食べてもおいしい!何にでも生ハムが付いてくるイメージだけどwww
いつもなら2日も外食すれば飽きて米くれ~!となるが、なんでだろう?スペインじゃ一回もならなかったわ。とにかく食べ物が充実してた!ありがたかったわ!おなかが痛くなるようなこともなかったし!神様ありがとう~!
続く
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