The ultimate Spain bucket list⑧ Sagrada Família
早朝からあいている近くのパン屋さんでクロワッサンゲット。主人は大のクロワッサン好き。
私パンは大好きだけど、あまり食べないようにしている。それでもスペインのパン屋さんって魅力的過ぎてi cant resistなのよね。ずら~っと並んでるおいしそうなパンを見ると買わずにはいられない。アメリカに行けば、太っている人が多いなあと思うけど、スペインでそうは思わないのはなぜだろう?こんなにパン文化なのにねえ。実際はそんなこともないのかな?ああパエリア文化だから米なのか? 😁
ささっとパンとコーヒーで朝食を済ませ、念願のSagrada Famíliaへ!この滞在先から徒歩10-15分くらい!なんか楽しみすぎて速足になるよねえ~Sagrada Famíliaは大きいのでちょっと距離があっても見えてくる!きゃ~Sagrada Famíliaだわ~!写真写真!でかいわ~カラフルだわ~なにこれ~!大騒ぎしながらSagrada Famíliaの棟に登れる時間を予約してあったので時間に余裕をもって到着。
なんか敷地内帽子禁止でね。知らなくて帽子かぶってたら脱ぐように指示される。disrespectfulとみなされるんだね。きっと。教会内部をとりあえず素通りして棟に行くエレベーターに行く。一番上まで行ったらそこからは徒歩で降りてくる。まだ建設中だったりするのでそんな様子が見られるのも興味深い。教会内部と違い華やかさはないけどね。でも事前にダウンロードしていたアプリで説明を聞いたり、バーチャルなコンテンツがその場所その場所で楽しめたりする。で、大笑いしたことが一つ。「あっ!ここでバーチャル楽しめるよ!」と私が発言。すると友人がいきなり柱についていた非常用呼び出しベルを鳴らした!!!!一同フリーズ🤣🤣🤣🤣🤣なになに???なんでそれ押す???するとすぐに英語でどうしましたか?的なことを言われた友人。「woops, I made mistake. Sorry」すると「this is an emergency button. please don't touch it!!!」友人曰く、ボタンが目に入ったからそれがバーチャルのなんかだと思ったらしく、迷わず押したと😂😂😂😂一番笑えた出来事だったわ~
さて教会内部に戻って写真を撮りまくる。とにかくスケールが違うのでため息しかでない。色がすごい。装飾がすごい。光がすごい。暖かい。この教会の中にずっといたい。そう思わせる教会。もちろん私はクリスチャンだから、「教会」というのが「建物」ではないということも知っているけど、ここはすごいわ~あんなにすごい数の観光客がいて、それを収容できるだけの広さ。それを包んでもまだ有り余る神の愛を感じるよね。写真を撮りまくってpew(教会などにある長椅子)に座って祈る。ここに来させてくれてありがとう。みんなが幸せでありますように。病気からのhealing ありがとう。友情にありがとう。連れてきてくれた主人にありがとう。と感謝は尽きない。
ギフトショップでは主人がいろいろ買いあさっていた。なんせ彼のbucket listな場所にいるのだから!
サグラダファミリアと言えばステンドグラスなので、ステンドグラスステッカーやら絵本やらポスターやらいろいろお買い上げ。幸せ~
サグラダファミリアの前に池があるのだけど、池向こうに行けば池にうつったサグラダファミリアと一緒に写真が撮れるというので映えスポットになっているのだけど、そこでトラブル。www
一生懸命写真を撮ってたのよ。主人にハイそこ座って~と座らせて、写真を撮ったりしていたの。すると後ろの方から「do you wanna me to take pictures for you?」と英語が聞こえてきた。
私、自分に話しかけられているとは思わなかったので最初無視してたらやっぱり私に話しかけてきた。さっきからいろんな人に声かけていろんな人の写真を撮ってあげているアジア系の20代の女の子。私が主人の写真を撮っているのを見て下手くそすぎて声かけられたのかしら?と思った。あと瞬時に思ったのは、携帯渡した途端にダッシュされるパターンか?とかね。友人夫婦が一緒だから別にこの子に頼まなくても自分たちで写真は撮れるし、その方が安全なんだけど、なぜだろう?私、渡しちゃったんだよね、私の携帯を。😂😂😂😂😂
まあ、その前に彼女が何人もの観光客の写真を撮ってあげていて、ちゃんと携帯を返しているのも見てるし、っていうのはあったけど、心は穏やかじゃない。彼女が写真を撮り始めてからドキドキ!ちゃんと私の携帯返してくれるかしら???とそれしか考えられなくて笑顔がひきつるw
で、1,2枚じゃないんだよね。めっちゃ撮ってくれる。これは渋谷スカイに行ったとき外国人(アジア系)が私たちの写真を撮ってくれたことがあったんだけど、めっちゃ連写してくるのよ。いやそんなに撮らなくてもって思うけど、でも上手なのね。いろんな角度で撮ってくれる。だからこの人たちの国どこかなあ?台湾か?香港か?ではそれが若い子の間で当たり前なのかもしれない。
それで私の不安を掻き立てるもう一つの要素がさ、うちらおばさんって写真を撮るときにサイドボタンは使わないのだよ。使えるのはわかってるけど、画面真ん中下のボタンで写真を撮るわけさ。でもこの子、一切触らないの!画面下のボタンを!!!笑笑 で、一体何やってんだ!??って思ったわけ。私の携帯の情報でも何らかの方法で抜いているのか!????とかね。思っちゃうわけよ!(そんなわけないw)ようやく彼女のフォトセッションが終わってwww写真を見ると確かに上手なのよ。よく携帯の使い方わかってるよね~って言う撮り方で撮ってくれている。でも私の心配は尽きず。主人と友人たちに理由を話して、私は面が割れているので3人に彼女を見張ってもらう。😂😂友人は彼女の顔の動画を取り、会話を盗み聞き。笑 彼女は相変わらずいろんな人に声をかけて、めちゃくちゃ写真を撮ってあげている。するとあるカップルが彼女に聞いたらしい。なんでそんなことしているの?と。そしたらせっかくこの場所にいるんだから、いい写真を撮ってあげたいだけなの。って説明したらしい。
確かに外国人が一人で自撮りしているのを見て、「do you wanna me to take pictures for you?」と声をかけたことはある。NOと言われたこともある。でも私の心の中にやましいことがあったかと言うと、なかったよね。ただ純粋にいい写真を撮ってあげたいというその気持ちしかない。だからこの女の子も同じなのだろうと思うけど、世界有数のスリが多いこのバルセロナで気を付けるに越したことはないよね。しばらく彼女を観察してどうやら大丈夫そうなのでサグラダファミリアを後にした。
お昼はサグラダファミリアが真正面に見えるテラス席で。もうず~っとここでご飯食べてたいわ~と思えるレストランだったわ。ガウディーがいた頃はこの道には馬車が走っていたかしらね~
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