let me dance w/o pain again ~My orthopedic surgeon

この間一度見てもらってるんだよね～？

私の新しい整形外科医のドクターが前回の私のX-ray(レントゲン写真）を見ながら言う。

これね～僕の専門なんだけどさ～ひどいよね～

先生が専門だと聞いたので来ましたとは言わず、先生の次の言葉を待つ。

ちょっとultra sound（超音波）やってみようか？

とドクターの机のすぐそばにおいてあるウルトラサウンドの機械をオンにした。

（ってか、ウルトラサウンドのマシンが専門の部屋じゃなくて、普通の診察室に置いてあることにびっくり！なんだけど）

やりながら説明してくれるが、よくわからない。ってかウルトラサウンドの見方がわからない。笑笑

前回ドクターに多分靭帯切れていると言われたが、どうも切れてはいないらしい。

こういうのはウルトラサウンドでわかるらしい。X-rayじゃわからないんだと思う。

怪我した？

いや、特に記憶はないです。

捻挫、よくする？

過去に一回だけ。

。。。。まあでもなんかやったんだろうな～？

先生、ドラムですかね？

ドラム？バンドでもやってんの？

はあ、まあ。。。。

はっきりと「うん」とは言えないのは自分のドラムに自信がないせい。。。笑

でもドラムだったら世界中のドラマーが靭帯損傷するかって言ったらしないからなあ。。。

じゃあ、ダンス？

ダンス？ダンスやってんの？

はあ、まあ。。。。

これまたはっきりと「うん」と言えないのは、この年でダンス！？と思われるのが恥ずかしいと言うか。。。。笑笑

どのレベルで？

え～？レベルですか？？？？　まあ、趣味ですけど。

でもまあこの質問は予想していた。

ここで強く出て、私めっちゃダンスしてるんです！アピールをして手術してもいいよと

言ってほしい！

ジム行ってるの？ジムでダンスしてるの？どこのジム？何のダンス？

先生の質問に次々と答えていく。

すると先生が。。。。

うん、直してほしければ直してあげられるよ。内視鏡でね。僕の専門だけどね。

ジム行ってるんだもんね。運動してるんだもんね。

はい！先生！この足のまま生活していきたくないんです。

なるほどね。いいよ。

年齢は。。。私と同じくらいか？もう少し上か？

「直してあげられるよ」と言った先生がすごくクールに見えた。

自分が専門としていることにとても自信を持って、患者さんをtreatしてるんだなと思ったら、

めっちゃクールに見えた。

手術前のMRIの予約をして、ざっと手術の話を聞いて、足の現状も教えてくれた。

ちょっと逆の足、見せて。いい方と比べて説明してあげるよ。

というので逆足を出すと、あれ～こっちもダメじゃん～と言う先生。笑笑笑

両足首がだめなんて、いったい私は何をしたのだろう。。。？？？

まあ逆足首はともかく。。。

ともかく手術するという事実は決まった。

めっちゃくちゃダンス頑張ってますアピールをしなくてもよかったことにほっとする。

ネット情報だと、

マジモードのアスリートなら手術やるけど。。。みたいな情報ばかりだったので、どうなることかと思ったが、先生があっさりいよと言ってくれたので、ニコニコしながら帰途に着いた。

続く