Let me dance w/o pain again ~a view from the wheelchair車いす

wheelchair(wheel ホイール車輪 +   chair椅子 車輪と椅子が一緒になってるから車いす)の生活が続いている。

人生2回目だから(1回目は外反母趾の時)別に難しいと思うこともないが、いろいろと見る世界は変わる。

1回目の時も思った事だが。。。。いくつか挙げてみよう。


ここは入院施設もある病院だから、あまり車いすだからと言って不便と思うこともない。

車いす操作も慣れればある程度狭いところも入っていけるが。。。

1.入り口は大きいに越したことはない。あのよく見る車いすトイレの入り口のドアの大きさはやはりMUST! 給湯室の入り口は普通なので車いすには狭い。

あの狭さ(広さ)の感覚というのは車いすになってみないとわからない。

ちなみにあの広さでもドアにぶつかることはままある。


部屋には車いすの高さに対応している洗面台があるが。。。。!

2.鏡が普通の高さなので、見えない。笑笑 

歯磨きする時に鏡を見ながらやる癖があるので、ないと不便。

でも看護師さんや、介護人にも見えるように大きな鏡がいいね。


3.洗面台の高さは合格だが、顔を洗う時は猫の顔洗いポーズになる。

↑こんな感じ。

なぜかと言うと、普通顔を洗う時は脇を締めて両手で水をすくって顔に水をかける。↓

でも車いすの場合、洗面台の高さに肘が来るため、両脇を締められない。

両脇は大きく広げて横から水をすくう。

つまり!手のひらで水をすくえないから、指先ですくう。でもひじを広げて両手指先で顔は洗えないのだ!片手でしかできないっ!=猫の洗顔。笑笑

改善の余地あり。美容院みたいな洗面台にするか?または画期的な何か。。(画期的ななんだよ?笑)


4.車いすに乗っていると。。。。。。酔う。大笑

特に手術後。

麻酔の影響で吐き気が出る。ご飯も一口ずつ気持ち悪さを我慢しつつ。。。。

それで車いすに乗ると、振動で車酔いの感覚になる。

自分で車いすを漕いでいるといいのだが、人に押されるとスピードが速いのでroller coaster(ジェットコースター)のようにフラッとする。

あの車いす独特の上下左右の揺れの軽減を求む。w


5.車いすだと。。。。。

人々が優しい。www

基本アメリカでは、ドアを他人のために空けて待つ。エレベーターは絶対ホールドしておいてくれるという特徴があるが、車いすとなると本当に周りが気を使ってくれるという印象がある。

それは公共の場所でもそうだ。

でもここはでも日本。ちょっと不安だったが。。。大丈夫!みんな優しい!

今は病院なので、とにかくみんな優しい。エレベーターでもゆっくり私が乗り降りするのを待っていてくれるし、リハビリでも松葉杖の患者さんが車いすの私の使っているボールを元に戻すのをおせっかい手伝ってくれたりする。(ボールを戻すのもリハビリだ!私にやらせろ!と思っている気持ちは隠しておく笑)

松葉杖で世間に出たときにどのくらい人々が優しいかはのちのち追記で書くことにしよう。


まだまだ退院まで続く笑



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