Let me dance w/o pain again ~crutches 松葉杖開始
どんだけ extra heavy starch (starch 澱粉、ドライクリーニングの糊とかという意味 ドライクリーニングの糊付けはlight, medium, heavy, extra heavyの段階に別れる )のwhite coat(白衣)なんだ!という姿でmy Dr 颯爽と午前中の手術を終え登場。笑
ex soldier(元軍人 もっと詳細に言えば元陸軍兵士)の友人がユニフォームをドライクリーニングに出す時は絶対extra starch と言っていたのを思い出した。
ちゃちゃっとmy Drが包帯を取る。
これだったのが。。。。。
(これは上の写真の包帯の中で、傷は見えなかった)
これになりました~!
ちょっと出血したので、my Drが「ちょっとテープ持ってくるね~」と席を外した途端
傷を見せたい私に、寄って来る同室女子たち。。www
内視鏡なので傷が穴! 小さい~! わかんないじゃん~!
面白いのは踝外側なのに、親指側にも穴がある。
と言っている間に、my Dr テープとガーゼ持参で再登場。
松葉杖女子と、点滴棒けん引女子に囲まれるmy Dr.笑笑笑
「内縫いなんですね~わかんない~」と言う女子たちに
「うん、もう外側縫って抜糸するなんていう手術なんて、そんなにないよ~」
と言いながら、my Dr今さら気が付く私の足の手術跡。今さら~?w
これなあに?外反母趾の手術です。どこで?アメリカです。どお?やってよかった?
よかったです!そうなんだ~
まあ外反母趾に対する考え方とか治療法って、いろいろなんだよね~
(多分賛成ではないんだろうな)と言う感じを受けたが、だから
心の中で思った。日本がそうだからアメリカで外反母趾の手術をしてきたんです!
my Drが続けて。。。
あ~でもだから今回も手術に対してはそんなに抵抗なかったんだね~なるほどね。
ま、そのうち左足もあるしね。
私、素早く反論。
あ、もう左足、治りました。ダイジョウブデス。やらなくて。。。
My Dr。。。。。。。?
実は入院前こんな個所を聖書から見つけていた。
聖書 使徒言行録3章1~10
1 ペトロとヨハネが、午後三時の祈りの時に神殿に上って行った。
2 すると、生まれながら足の不自由な男が運ばれて来た。神殿の境内に入る人に施しを乞うため、毎日「美しい門」という神殿の門のそばに置いてもらっていたのである。
3 彼はペトロとヨハネが境内に入ろうとするのを見て、施しをこうた。
4 ペトロはヨハネと一緒に彼をじっと見て、「わたしたちを見なさい」と言った。
5 その男が、何かもらえると思って二人を見つめていると、
6 ペトロは言った。「わたしには金や銀はないが、持っているものをあげよう。ナザレの人イエス・キリストの名によって立ち上がり、歩きなさい。」
7 そして、右手を取って彼を立ち上がらせた。すると、たちまち、その男は足やくるぶしがしっかりして、
8 踊り上がって立ち、歩きだした。そして、歩き回ったり躍ったりして神を賛美し、二人と一緒に境内に入って行った。
9 民衆は皆、彼が歩き回り、神を賛美しているのを見た。
10 彼らは、それが神殿の「美しい門」のそばに座って施しをこうていた者だと気づき、その身に起こったことに我を忘れるほど驚いた。
まさに私だ!!!!! くるぶしがなおって足がしっかりして、踊れる!
過去に何回も読んだことがあるはずの箇所なのに、この個所だけがまるで初めて読んだかのように浮き上がって私の心の中にす~っと入ってきた瞬間、号泣した。一人でしばらく号泣していた。
これを「そりゃ手術するんだからこうなるでしょうよ!」と受け取る人もいるだろうと思う。
でも私が瞬間的に思ったのは、手術する方の足じゃなくて、後日しなければいけないであろう逆足が癒されたとの確信があった。
もちろんmy DRにそれを説明すると長いので笑、しなかったが、同室の女性には伝えたし、友人たちにも何人かには話してある。
My Drはただ単に、「手術が大変だったんだな。もうしたくないんだな」と思ったようだ。
説明したいが、My Drの忙しい貴重な時間を使えない。できない。
でもいつかそんな機会も来るかもしれない。。。
実際、癒されたという確信があった日から、逆側の痛みは一度もないという事は特記しておこう。
数時間後、松葉杖練習を開始!
手術した足にかけていいのは体重の半分。片足側に体重計を置いて、きちんと体重の半分の感覚を目をつむっても分かるように訓練する。
ちょっとビビりながら体重をかける。。。
痛くないわけじゃないが、こわいよ~!w
。。。とそのリハビリの様子を入り口から笑って見学している友人2名。www
というわけでなんとか松葉杖で歩けるようになったけど、車いすを取り上げられないのをいいことに
ずるして車いすでリハビリ室へ。
エレベーターを降りようと思い、ドアが開いた途端に目に入ったのはmy DR.
瞬時に「I'm busted!(バレた!)」と思った。大笑
あれ~松葉杖で歩けるはずだよね~???
はあ、まあ。。。。。と濁す私。
まあ、いいさ~今だけだしね~
リハビリから帰った私が車いすを使うことは二度となかった。。。。笑
続く
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